24/1/5-8 白馬五竜行事レポート!

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■レポーター:米津さん

 

タントの皆様、初めまして、この度タントスキークラブに入会させていただきました米津と申します。初めて、白馬五竜の行事に参加いたしました。

 

横浜生まれ、横浜育ちの私にとって、スキーは小学生の頃の家族旅行で初体験しました。

志賀高原のどこかのゲレンデだったと記憶しているのですが、父が熱心に教えてくれ、初日にファミリーゲレンデの緩斜面をなんとかずるずるとプルークボーゲンで滑れた時はスキーって楽しい!と単純に思いました。

雪景色やスキーロッヂの独特の雰囲気は松任谷由実さんの『ロッヂで待つクリスマス』のような素敵な時間でした。

そのような素晴らしい思い出を作ってくれた両親や熱心に根気強く私にスキーの楽しさを教えてくれた父にはとても感謝しております。

 

その後は私もスキーから遠ざかり、年々年老いていく父もスキーをやめてしまいました。

 

再開したきっかけは2021年に札幌出張に行った際に上司である社長が大学時代のスキー部時代にSAJ1級を取得したとのことで、せっかく北海道に来たのだからスキーに行ってみようと言われ、札幌国際スキー場で本当に久しぶりにスキーの板を履きました。

意外に子供の頃の記憶が残っているのか何とか緩斜面をプルークボーゲンで滑ることができました。

その後、仕事で定期的に札幌に出張する機会があったので自由時間を利用してニセコや富良野に上司や上司の知人の方々と日帰りスキーを楽しみました。

その上司の紹介でSAJ関係の方と知り合うことができ、バッジテストを受けてみたら?という話になり、小樽市の朝里川温泉スキー場でSAJ3級に合格しました。

 

その後、札幌出張もなくなり、なかなかスキー仲間も見つからずどうしたものかと考えていたところ、偶然タントスキークラブのHPを拝見し、行事ではレッスンも受講でき、バッジテストにも挑戦できる良い機会と思い、ビジターで白馬五竜の行事に参加いたしました。

 

今回は、グループレッスンに入れていただき、杉尾指導員のレッスンを受講し私の目標SAJ2級合格に向けてみっちり練習することが出来ました。

杉尾指導員は一人ひとりへのアドバイスがとても丁寧でそれぞれの修正点や課題をわかりやすく説明していただきました。それを頭に入れて滑ってみるのですがなかなか思うように滑らず苦戦しました。

今回は残念ながら2級に合格することはできませんでしたが、最終日は雪質やお天気にも恵まれ、メンバーは初日よりだいぶ上達して滑っているのがわかりました。

私自身はまだまだ練習が必要ですが、楽しい!何とか最後までみんなについていくことができた!という達成感を感じました。

 

夕食後、レッスン時に撮影していただいたビデオを見ながら、自分の滑りを見る機会はとても重要で一目瞭然、自分の欠点が実感できました。

 

久しぶりにわいわいとスキーを楽しむ機会となりました。小さなお子様からあらゆる年齢層の方が楽しめるとても良い雰囲気のクラブと思い、この度入会させていただくことになりました。

 

宿泊先のペンションウルルさんは、美味しい食事やコーヒー、ラウンジも寛ぐことができ、快適でした。また、夜の懇親会はお酒を飲みながら皆様ととても楽しい時間を過ごすことができました。

 

最後に、今回の行事の幹事の加藤さん、杉尾指導員、ご一緒いただいたクラブメンバーの皆様大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

 

次回、志賀高原熊の湯で2級合格を目標に、焦らず、ゆっくりと練習に励みながら更にスキーの楽しさを知ること、また皆様にお会いできることをとても楽しみにしています。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

米津

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