23/3/3-5 丸沼高原行事レポート！
投稿日23/3/3-5 丸沼高原 行事レポート
私は20年前の2003年2月10日にタント行事で1級に合格しました。そして、なんと20年たった今年の3月3日にタント行事で息子の蒼生（そう）が1級に合格しました。
講師の瀬尾さん、検定員の川崎さん、丸橋さん、一緒に滑ってくれた佐分利さん、川俣さん、飯田さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。親子で1級合格は非常に嬉しく思いますが、二人ともタント行事で合格した事には何か運命的なものを感じるのは私だけでしょうか？（私の受験場所はジュネス栗駒で、検定員は池澤さん、瀬尾さん、畑さん。講師に蒼生と同じ瀬尾さんだったのも嬉しい）
実は、家に飾ってある私の合格証の額の中には、1歳の蒼生を抱いてポーズしている写真が一緒に入ってます。蒼生の合格証には、親子で合格証を持った写真を一緒に飾ろうと思います。
親バカではありますが、蒼生には、1級から5級まで一発合格して欲しいと考え、8歳の2009年に5級、4級合格（エコーバレー）、11歳の2012年に3級合格（車山）、そして21歳の今年の1月、白馬五竜のタント行事で2級合格、そして今回のタント行事で1級合格し、2009年から集めていた５つのバッチと合格証が勢ぞろいしました。しかも、全て一発合格と私の想いも達成でき、1級の合格発表で、「平原蒼生」と呼ばれた時には、思わずウルっとなりました。
蒼生は4歳の時にタントの白馬岩岳行事と野沢温泉行事でスキーデビューしました。私は10周年記念誌で「5年後の夢は、蒼生と一緒にコブ斜面をシンクロさせて颯爽と滑る事」と書き、この夢は４年後の白馬さのさかで実現し、今回の丸沼高原のコブ専用バーンやゴールドコースのコブ斜面でも実現しました。こうして今でも一緒に滑ってくれるのは親として本当にありがたいですし、11年ぶりにタント行事へ参加したにも関わらず、しっかりと迎え入れてくれたタントの皆様には本当に感謝しております。
来シーズンは、親子で次のステップへ進みたいと考えていますので、皆様引き続き、親子ともどもどうぞよろしくお願いします。
平原嘉幸
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今回、丸沼高原行事に参加した平原蒼生（ひらはら そう）です。
前回の白馬五竜の二級と今回の丸沼高原の一級と連続の受験となり、非常に難易度は高かったですが、無事合格することができ、安心しています。
しかし、実際は、前回の二級はシュテムターン、今回の一級は大回りに苦労しました。大回りではターンをする際の外足加重がうまくいかず、考えれば考えるほど自分の滑りができず、結局タイムアップとなり、いざ検定へ。
検定では、1種目目の小回りは合格点と思ったのですが、2種目目の大回りでは、やはり外足体重や体の動き、スピード感が無く、硬い滑りになってしまい。。。これは合格点出てないなと思い、その場で父と「総合滑降で合否が決まるね」と話しました。
裏話になりますが、リフトの上で総滑の構成を変更する話をしました。なぜかと言うと、3種目目の不整地がコブ斜面なら十分に加点がつく滑りはできるのですが、今回は圧雪されていない斜面だったため、加点は難しく、総滑ならもしかしたら加点狙いができるかもしれないと判断したからです。総滑の構成ですが、当初は大回りから中回りの予定でしたが、得意の中回りを主体とする構成（中回りから小回りを入れ、中回りへ戻す）に変更し、加えて、一級に見合うようなスピードで、伸び伸びと自分のいつもの滑りして「加点を狙おう！」と、二人で決めました。
3種目目の不整地、こちらは合格点かなと思いました。残るは4種目目の総滑の加点狙い。スタートの直前まで、しっかりと外足に乗って！左手（左肩）が上がり過ぎないように！一級に見合うスピードで！と父に伝えてもらい、自分でもイメージを膨らませ、いざスタート。
いつもの滑りができ、父から「グッ！」をしてもらえたのでほっとしました。
そして、発表の時、「1級合格、平原蒼生」と告げられ、心の中で「ヨッシャ！」と叫びました。
今回一級に合格することができたのは、講師の瀬尾さんだけではなく、川崎さん、丸橋さん、二級受験時に小林さん、竹島さん、遊佐さん、山本さんにも教えて頂いたお陰もあると思いますので、皆様には本当に感謝しかありません。また、同じ班の佐分利さん、川俣さん、飯田さんにも本当にお世話になりました。
教えてくれた皆様、応援してくれた皆様、本当にありがとうございました！
ただ、種目によっては合格点ではない滑りがあるので、今後も技術の向上に努めたいと思います。
先日、タントの同世代の子が準指に合格したと聞いたので私も追いつけるように、来シーズンは準指に挑戦したいと考えています。タントの皆様、今後とも宜しくお願いします。
平原蒼生
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昨年の暮れにTANTOスキークラブに入会し、この度の丸沼行事に初参加いたしました。TANTOスキークラブのことは、ランの練習会で一緒に走っている、ともちゃんから聞きました。今まで一緒に行っていた夫が体力的に難しくなり、クラブ行事への参加で滑る機会を増やせると思い入会しました。
また私はずっとスキーは楽しく滑れればよいと気ままに滑っていました。ところがスキーツアーで知り合った方にスキーの検定を受けた方がよいと勧められ、それから一念発起。70歳目前にやっと2級を取りました。ですから今度は1級ということなのですが、これが至難極まりないことなのです。今回の丸沼行事でも講習に参加いたしました。丁寧な講習でとても有難かったです。検定は当然ながら不合格でしたので、また挑戦していきます。これからもご指導よろしくお願いいたします。
飯田
