スキーに必要な用具・用品

スキーに必要な用具・用品

1.スキー(板)

これからスキーを始める人には、やわらかめのものがおすすめ。
長さは、身長程度を基準にね。

2.スキーブーツ(靴)

一般的には、軽くてはきやすい、そして足にピッタリとフィットする靴を選んで。
(膝を曲げたり前傾した時に、カカトが浮いたりするもの、どこか当たる(指先がきつい、
甲が当たる、くるぶしが当たる、幅が狭いなど)フィットしているとは言えません。)
初級者は、浅めでやわらかい靴がベター。
深くて硬すぎる靴は、動きづらいし、転んだときケガをする危険あり。
スキーブーツは特に、店員さんと良く相談して、決めて下さい。

4.バインディング(締め具)

スキーに靴を固定する金具のこと。スキー板とセットで購入し、スキー板にお店で
取り付けてもらうものです。
転んだときに確実にはずれて、着脱がしやすいものがいいよ。
バインディング(締め具)の調節は体重とスキーのレベル(滑走スピード)で行うので、
ちゃんと申告して、正しく調節してもらいましょう。

3.ストック(スキーポール)

選ぶときの長さは、垂直に立ててストックの全長が自分のみぞおちの高さにくる位が標準。
手にとって握りやすい、バランスの良いものがいいよ。
使うときは、手皮の調節と握り方を正しくしないと、
滑っているときに手から離れて落としたり、
転んだとき手や手首を痛める原因になるので気をつけて。

5.スキーウェア

流行に左右されやすい。
要は保温、運動の自由、体に合っていること、
好み、ファッション性などを考えて、個性豊かに選んでね。
初級者は転ぶことも多いので、滑落止めの機能を果たせる生地のウェアのほうがいいかも。
(転んだとき、ツルツルしたウェアはなかなか止まりにくい。)

6.帽子(場合によってはヘルメット)

寒さ&安全対策のためにもニット帽は必須!
ひとつは絶対持っているべきアイテム。
転んで大事な頭を打ったとき、ニット帽1枚のおかげで命拾いすることも…

種類も豊富でファッション性あふれるキャップ。暖かい日や、晴れた日にはぜひ欲しい一品。
ただし、
 (1)風で飛ぶ
 (2)寒い日は耳がちぎれそうになる
 (3)転倒時の安全性に問題あり
などの欠点があります。
飛ぶのを防止するストラップや耳あてなどのグッズを追加することで、ある程度は欠点も補えます。

スキーを続けるなら、安全性と防寒対策になるスキー用のヘルメットもおすすめです。
色・形、色んな種類があります。価格もそれなり(2,3万円~)なので、しっかり試して、
自分の頭にあっていること(かぶり心地が良い)ものを選んで下さい。
中には、ゴーグルとセットになっているものも、さらに高いですが、別々に買うことを考えると、
良いかも。(すぐに開け閉めできるので、曇り対策は抜群。但し、雪の日は雪が多少入ってくることも)

7.ゴーグル(サングラス)

強い紫外線から目を守って、「雪目」(目のやけどみたいなもの)になるのを防げます。
雪の降っているとき、風の強いときはゴーグルがいいよ。
防寒や、日焼け対策にも役立つし。女性用の小さめのゴーグルもあります。

8.手袋

ミトンタイプと5本指タイプ、
素材もいろいろあるけど重要なのは何しろ暖かいこと!
いったん指先が凍えてしまったら、
そのあと頭に浮かぶのはあったかい部屋とホットドリンクだけということに・・・。

9.アンダーウェア、タイツ、靴下

厚手のもの薄手のもの、いろいろ市販されています。
自分の体にフィットして、暖かくて、動きやすいものを好みに応じて選んでね。

10.スキーバック

スキーブーツ、ウェア、着替え、小物などを入れられる専用のバックがあります。
キャスター付きのものも多く、電車やバスで移動する場合には、便利です。

11.スキーケース

スキーを持ち運びするとき必要。特に電車やバスを使ってスキーに行く場合は必須。
持ちやすくまとまるし、スキーを保護して、人や器物にも傷がつかないよ。

12.スキーワックス

いろいろあるけど、缶入り万能ワックスが手軽で便利。
雪質も考えなくていいし、スポンジ付なので手も汚れず手間いらず。
スキーをしまうときエッジに塗っておくとサビ止めにもなります。

13.その他

リフト券入れ、防水スプレー、日焼け止め、リップクリームなどがあると便利。

TANTOスキークラブは、(ー財)東京都スキー連盟(SAT)公認のクラブです。

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